ラズベリー
起源:マニトバ州、カナダ農務省 1961年 ('Chief' x 'Indian Summer')
パテント:なし
草姿:立性、中 (90~120cm)
トゲ:多い
収穫期:一季成り
フロリケーン:中早生 ('Boyne' の3日後)
プリモケーン:なし
果実
色:明るい赤色~暗い赤色、強い光沢がある。
大きさと形:中 (重さ2.6g)、丸っこい
味と香り:風味は良い (good flavor ~ excellent flavor)
硬さ:軟らかい
Hardiness Zones:4-7
'Boyne' の兄弟品種。よく似ている品種。
耐寒性も高いと思われる。
'Boyne' よりも果実の大きさ、品質が良い。
'Boyne' の記事と同じノースダコタ州の試験栽培ではBrix値は 10.8 で 10品種中 4番目だった。
RBDV に耐性をもち、root rot にもある程度の耐性があるが、
炭疽病や灰色カビ病の影響を受けやすい。
これも耐寒性が売りの品種だ。
よっぽど寒い地域でないなら 'Boyne' よりも総合的にこちらのほうがよいだろう。
耐寒性が必要ない当地ではいまいちパッとしない品種に思える。
Raspberry Variety Description / オンタリオ州、カナダのラズベリー品種紹介
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