ブラックベリー
起源:Luther Burbank、カリフォルニア州、USA
パテント:なし
草姿:不明
トゲ:あり
収穫期:一季成り
フロリケーン:不明
プリモケーン:なし
果実
色:半透明な白色
大きさと形:小
味と香り:ブラックベリーの風味はする
硬さ:不明
Hardiness Zones:5-9
1894年選抜、1914~1916年頃リリース。
世にも不思議な「白いブラックベリー」である。なんだコレ。
もはやブラックベリーとはいえない変わり種である。
育種は、世界的に有名な育種家ルーサー・バーバンクである。
野生の白っぽいブラックベリーから交配を繰り返し65,000の苗の中からコレを選び出したとか。
白いというか半透明で外からタネが見えるそうだ。
ちなみにちゃんと自家結実して、そのタネから育った株も白い果実を実らせるらしい。
大御所マジスゲー。
Luther Burbank Home & Gardens では現在もこの品種が育てられている。
気になる味だが、ちゃんと通常のブラックベリーの味がするらしい。
なんかクリーミーとかいう表現をしているナーセリーもある。
なにぶん非常に古い品種であるので試験データなどは見当たらない。
しかしその個性的すぎる「白さ」によって現在まで伝えられている歴史的な品種である。
面白い品種であるので、可能であれば輸入して育ててみたいものである。
White blackberry - wiki (References や External links の先も参考)
0 件のコメント:
コメントを投稿