ローガンベリー
起源:ニュージーランド ('Lincoln Logan' x SCRI 74157B3 ('Aurora' x 70162R/36 4X RASP))
パテント:不明
草姿:ほふく性 (2~3m)
トゲ:なし
収穫期:一季成り
フロリケーン:夏
プリモケーン:なし
果実
色:薄暗い赤紫色
大きさと形:大
味と香り:素晴らしい香りがする
硬さ:不明
Hardiness Zones:7-9
1999年リリース?
トゲのないローガンベリーの改良品種。
親の 'Lincoln Logan' はトゲなしローガンベリー。
もう片親の SCRI 74157B3 はタイベリー (ラズベリーとブラックベリーの交配種)。
果実はブラックベリーと同じく収穫時に果床ごと外れる。
味はブラックベリーよりもラズベリーに近いらしい。
白い花を咲かせ、自家結実性。
ほふく性なのでトレリスかフェンスに誘引するといい。
あんどん仕立てでいけるかは、枝の太さによるが不明。多分ムリじゃないかな。
ニュージーランドではローガンベリーなどのハイブリッドベリーの育種が盛んのようだ。
機械収穫に向いた品種も開発されているらしい。
ニュージーランドの公的機関のデータって全然みつからないのだが、とこかに公開されていないだろうか。
誰か知りませんか?
タキイ種苗で 'リサ®ワイマテ' として販売されている (メールで確認済み)。
てっきりローガン判事のローガンベリーのトゲなし個体に適当に名前つけたのかと思ってたんだが、
調べたらちゃんとした改良品種だった。
ごめんねタキイさん。ポチらせてもらうわ。
Horticultural Reviews - 第 33 巻 - 112 ページ
Hybridberries and blackberries in New Zealand - Breeding for spinelessness
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